宇都宮市は2021年5月31日(月)、2023年3月の開業を目指している芳賀・宇都宮LRT(ライトレール)で運行する車両HU300形電車「LIGHT LINE(ライトライン)」の第1編成を披露しました。「黄色と黒の車体が青空に映えて、非常にインパクトがあります。」と同市公式Twitterでお披露目の様子が公開されています。
「雷都」と「LINE」を組み合わせた「(未来への)光の道筋」というメッセージが込められた「ライトライン」は、車体や内装に稲妻をイメージした黄色を取り入れたデザインとなっています。新潟トランシスで製造された低床LRT車両で、全長30メートル(m)弱、定員は160名程度です。今後、残りの16編成が順次納入され、全17編成で開業に臨みます。