東京臨海高速鉄道(りんかい線)は2021年5月28日(金)、2021年度から2023年度の経営改革プランを公表しました。計画では、製造から25年が経過した⾞両を、より快適な⾞内空間を有する新型⾞両に置き換え、2024年に新型車両の運行開始を目指す方針です。
経営改革プランにおけるハード、ソフトの取組として、今後の利用者数の回復や多様化を⾒据え、バリアフリー化等を通じた利用者の利便性の向上、快適に移動できる空間の整備などを進めると同時に、車両の置き換えに言及しています。
新型車両については、2023年度に新型車両を導入、2024年に新⾞運⾏開始としています。また、デビューから約20年となる現行の70-000形電車については、新型導入に合わせ置き換えられる計画で、今後の具体的なスケジュールと新型車両の詳細が注目されます。