「駅スタンプ」デザインの一例
小田急電鉄は2021年6月1日(火)、全70駅に設置している「駅スタンプ」をリニューアルしました。
新たな駅スタンプは、小田急線各駅のまちの特色や駅舎の特徴などをコンセプトに、かつて使用していた懐かしの改札鋏の切り込み形なども加え、細部にまでこだわったデザインとなっています。
例えば、小田急線の起点「新宿駅」では高層ビル群を背景にフラグシップトレインである特急ロマンスカーを、「片瀬江ノ島駅」では特徴である本格的な竜宮造りの駅舎を前面に配置しています。また、「黒川駅」では、読売日本交響楽団演奏によるクラシック楽曲が駅構内BGMとして流れていることなどを表現しています。
スタンプカラーは3種類です。小田原線の駅は特急ロマンスカーGSE(70000形)をイメージした赤、江ノ島線の駅は海のイメージから青、多摩線の駅は丘陵のイメージから緑となっています。
