JR東日本は2021年6月10日(木)、2021年度の夏季手当(夏のボーナス)について、2.0ヶ月分を支給すると組合に回答しました。夏のボーナスの2.0ヶ月分の支給額はJR発足以来、過去最低水準となます。
同社は新型コロナウイルス感染症が大きく影響し、2020年度期末決算が連結で5,779億円の最大赤字となり、厳しい経営状況から判断し今回の支給額を申し入れた模様です。なお、2020年度の夏のボーナスは2.4か月分に5,000円を加えた額でした。
同社の2021年度の夏のボーナス平均支給額は661,600円で、6月29日(火)以降、準備出来次第支給される予定です。