京阪電気鉄道は、交野線で運行しているラッピング電車「きかんしゃトーマス号2020」の運転期間を延長します。当初計画の運転期間を、2021年7月31日(土)まででしたが、12月25日(土)まで運転します。
「きかんしゃトーマス号2020」は、2020年3月から10000系10003編成を用いて交野線で運行されています。今回の運転期間の延長は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大によって外出自粛を余儀なくされてきた子ども達により長い期間、トーマス号を楽しんでもらう目的です。
運行期間の延長に伴い、開催中のスタンプラリー、ラリー参加に便利な企画乗車券の販売も12月25日(土)まで延長されます。また、7月1日(木)から運行延長を記念したヘッドマークを掲出。新たなオリジナルグッズとして、缶バッジも販売されます。