山陽電気鉄道は2021年7月3日(土)から、明石市立天文科学館とのコラボレーションイベントを開催します。135周年記念ロゴのヘッドマークを掲出した電車「シゴセンゴー」の運行のほか、デジタルスタンプラリーの実施、明石市立天文科学館観覧券のセットきっぷ発売、オリジナルキャラクター「シゴセンオー」の人丸前駅名誉駅長就任記念のパネル設置などが予定されています。
シゴセンゴーは2編成運行される計画です。7月3日(土)から、4両編成の6000系1編成をシゴセンゴー「ブルー」として運行。7月6日(火)から、6両編成の5000系1編成をシゴセンゴー「レッド」として運行します。いずれも9月30日(木)までの期間限定です。
スタンプラリーの開催期間は、7月3日(土)から9月30日(木)です。スマートフォンで専用サイトにアクセスし、エントリー手続きが必要です。明石市内にある日本標準時子午線のモニュメント7か所に設置されたQRコードをカメラで読み込むと、スタンプが獲得できます。スタンプを5つ以上集めると、天文科学館で135周年記念ロゴのオリジナル缶バッチがプレゼントされます。
この企画は、1886年に東経135度線が日本標準時子午線に制定され135周年を迎えることにあわせて開催されます。