志村けんさんの銅像が2021年6月26日(土)に完成し、出身地の東京都東村山市・西武線東村山駅前で除幕式が執り行われました。志村さんの定番ギャグ「アイーン」ポーズ姿の銅像は、1976年(昭和51年)に東村山駅東口に植樹された3本のけやき「志村けんの木」の隣に設置されています。
志村さんは2020年3月、新型コロナウイルス感染症による肺炎のため逝去しました。志村さんの死後、東村山市民や青年会議所・市行政が協力し「志村けんさん銅像プロジェクト」を立ち上げ、設置のためのクラウドファンディングを実施。日本だけでなく、世界各地の約6,000名から3,200万円を超える支援が集まり、東村山が生んだスパースター志村けんさんが多くの人に愛されていたことが伺えます。
“志村けんさんの銅像が未来を明るく照らす”というプロジェクトの言葉通り、笑顔で「アイーン」ポーズをとる銅像は、行き交う人に元気を与えてくれます。