JR西日本と福山通運は2021年7月6日(火)、山陽新幹線における貨客混載事業について、検討を開始したことを明らかにしました。今後、実証実験が進められる計画です。
モーダルシフトを図ることによる環境問題・労働問題の解決や、定時性の高い鉄道輸送による新しい価値の創出を目指しています。
貨客混載の方法は、福山通運で開発中の専用ボックスに入れた荷物を、山陽新幹線の車内販売準備スペースに設置、輸送します。駅間の輸送は、JR西日本グループが請け負います。
JR西日本グループと福山通運は、新しい時代に相応しいサービスの実現と社会課題の解決に向け、今後も連携します。