関東鉄道、定期運用終えたキハ0形「007・008号」記念乗車券発売

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「ありがとうキハ0形007・008号記念乗車券」

©関東鉄道

関東鉄道は2021年7月8日(木)から、「ありがとうキハ0形007・008号記念乗車券」を発売します。車両老朽化に伴い6月に定期運行を終了したキハ007・008号の活躍にありがとうの気持ちを込め、500セット限定で販売します。

記念乗車券の台紙は、青色とベージュ色を基調とした落ち着いた色合いで、沿線の走行シーンやデビュー当時の貴重な写真を掲載。乗車券は、製造途中の貴重な姿や、車両基地で夜間に撮影し、日中とは異なる雰囲気を出す車両の写真を掲載したD型硬券乗車券2枚がセットになっています。

申し込みは7月8日(木)から、常総線の取手駅・守谷駅・水海道駅・下妻駅・下館駅、 竜ヶ崎線の竜ヶ崎駅と、関鉄WEBショップでも11時から受け付けます。価格は1セット500円で限定500セットを販売します。

関東鉄道キハ0形007・008号は、1984年にデビュー、その車号から「関鉄の007(ゼロゼロセブン)」の呼び名で親しまれ、昭和後期から平成初期にかけて沿線の人口増加に対応し安定輸送を担ってきました。6月に開催したさよなら運転は、好評のため追加開催されるなど、引退を惜しむ鉄道ファンが多く駆けつけました。

期日: 2021/07/08から

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