鉄道・運輸機構とユーグレナは2021年7月7日(水)、鉄道建設現場や内航船舶おけるバイオ燃料利用の可能性を探るため、包括連携に関する基本合意書を締結しました。
連携は、主にバイオ燃料の利活用に関する知見について相互の情報交換を促進させること、鉄道・運輸機構が施工する鉄道建設現場に、ユーグレナ社が開発したバイオ燃料の利用の可能性を探ることなどが盛り込まれています。
SDGsの理念に基づき、温室効果ガス排出量の一層の削減を進めるため、有効な対応策の1つとして、化石燃料の代替燃料として注目が集まっているバイオ燃料を利用する可能性を探るため、今回の連携に至りました。比較的に環境にやさしい交通モードである鉄道でも、温室効果ガス排出量の一層の削減が求められている現状を踏まえ、取り組みを加速します。