赤坂見附・永田町駅間に斜めに移動するエレベーター設置 首都圏の鉄道初

ニュース画像:斜行型エレベーター - 「赤坂見附・永田町駅間に斜めに移動するエレベーター設置 首都圏の鉄道初」
斜行型エレベーター

©東京メトロ

東京メトロは2021年7月10日(土)、銀座線・丸ノ内線赤坂見附駅と有楽町線・半蔵門線・南北線永田町駅とを結ぶ改札内の乗換通路で、斜めに移動する「斜行型エレベーター」の供用を開始しました。

これまで赤坂見附駅・永田町駅を結ぶ改札内の乗換通路では、既に供用開始している2カ所のエレベーターと階段昇降機をバリアフリールートとして利用できました。今回、これまで階段昇降機を設置していた箇所にエレベーター整備により、エレベーターのみで赤坂見附駅・永田町駅間の乗り換えが可能になりました。

斜行型エレベーターの採用は、首都圏の鉄道事業者では初めてです。設置箇所は、既設構造物内に必要な空間が確保できたため、掘削を伴わずに整備しました。

期日: 2021/07/10から

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