多摩都市モノレールは2017年11月29日(水)、ヤマト運輸の宅配便をロッカーで受け取ることができる、オープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」を多摩モノレール線7駅に設置ました。
多摩モノレールにおける設置駅は、松が谷駅、大塚・帝京大学駅、万願寺駅、甲州街道駅、柴崎体育館駅、桜街道、上北台駅で、いずれも改札外コンコースに設置されています。サービスの利用可能時間は、設置駅の始発から終電まで、利用にはヤマト運輸の「クロネコメンバーズ」登録が必要です。
「PUDOステーション」は、ヤマト運輸とフランスのネオポストシッピングの合弁会社「PackcityJapan」が運営するサービスで、自宅で宅配便を受け取ることができない場合に荷物を駅設置の宅配便ロッカーで受け取ることができます。多摩都市モノレールは沿線に居住、勤務する方の利便性、快適さの向上を目ざし、ライフスタイルの多様化にも対応し、さらに宅配便の再配達削減という社会的課題にも資すると紹介しており、今後、追加設置の検討も進める計画です。