東京都交通局は2021年8月16日(月)から、オリジナルフレーム切手セット「都営交通110周年」の販売を開始します。切手セットは、東京市電気局として1911年(明治44年)に開局して以来、交通局への名称変更を経て8月1日に110周年を迎えたことを記念して販売されます。期間限定の小型記念通信日付印(消印)の4種類も登場します。
「都営交通110周年」切手セットは、これまで都営交通の歴史を彩ってきた過去の記念乗車券をモチーフにしたレトロなものから、現在の都営交通を支えている車両をモダンに描いたものまで、様々なデザインのフレーム切手とポストカードをセット販売します。
セットは、フレーム切手1シート84円切手が10枚と大型ポストカードが4枚セットで1セット1,800円、4,000部を販売、販売箇所は東京都内の一部の郵便局(計700局)です。8月25日(水)0時15分から、「郵便局のネットショップ」でも販売されます。
また、都内4か所の郵便局窓口では、期間限定で小型記念通信日付印(消印)を押印できます。押印対象期間は8月16日(月)~8月22日(日)が新宿郵便局、豊島郵便局、8月16日(月)~8月21日(土)が浅草郵便局、荒川郵便局です。