九州鉄道記念で開催「NPO法人 汽車倶楽部企画展 保存機関車の今・調査と修復の記録」
＊＊＊福岡コロナ特別警報の発動に伴い、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、
九州鉄道記念館は8月7日(土)から8月31日(火)まで臨時休館：8月6日追記＊＊＊
九州鉄道記念は2021年8月3日(火)から、「NPO法人 汽車倶楽部企画展 保存機関車の今・調査と修復の記録」を開催します。これまで数々の鉄道車両の修復を手掛けてきた「汽車倶楽部」の活動を、写真や資料で垣間見ることのできるイベントです。
汽車倶楽部企画展は8月3日(火)～10月3日(日)まで、九州鉄道記念館2階の企画展示場で開催します。入館料のみで観覧が可能です。なお、期間中のうち9月8日(水)は休館日です。
1970年代のSL(蒸気機関車)ブームの中、全国の公園等に鉄道車両が貸与されました。しかし、多くの車両は手入れが行き届かない状態になっています。そんな中「NPO法人 汽車倶楽部」は、「古き良き時代を、次世代へ･･･」をテーマに、静態保存されていたD51形225号機やD60形61号機・C11形260号機など数々の鉄道車両の修復を手掛け、その一部は定期的に保守管理を実施。石炭産業に関わった歴史遺産を管理・保存・活用し、大人から子供までその歴史遺産に触れる場を提供しています。