JR四国は2021年10月6日(水)、ツアー「観光列車で巡る 四福の物語」を開催します。同社の3つの「ものがたり」列車の「伊予灘ものがたり」「四国まんなか千年ものがたり」「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」を特別チャーター運行。さらに「松山城」を特別に貸切り、野外スペシャルディナーを堪能できる2泊3日のプレミアムツアーです。
ツアー1日目に、12月の引退が決まっている初代キロ47系で運転する最後の「伊予灘ものがたり~四福の物語編~」に乗車。普段と異なる特別時刻で運行され、このツアー用の特別料理を楽しむ時間が企画されています。夜は、日本夜景遺産の「松山城」を特別貸切り、老舗旅館ふなやの和食料理長「久保田昌司」が手掛ける一夜限りの野外スペシャルディナーを堪能します。
2日目は、2回目の運行となる「夜の四国まんなか 千年ものがたり」に乗車、車内では「味匠藤本」によるスペシャル和食ディナー「秋夜の特別阿波懐石」に舌鼓を打ちます。
最終日は、「志国土佐時代の夜明けのものがたり」に乗車し、史上初めて乗り入れる土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線を走ります。高知〜窪川間とは違った魅力のある、風光明媚な太平洋の絶景を眺めながらランチを楽しみます。
ツアー代金はおとな2名1室利用で、ひとり198,000円からです。申し込みは8月6日(金)10時から、 JR四国ツアー、JR四国旅の予約センター、ワープ支店、駅ワーププラザで受け付けます。