烏丸線の新型車両
京都市交通局(京都市営地下鉄)は2021年10月17日(日)、「地下鉄烏丸線新型車両見学会」を開催します。現在運行している10系電車以来、40年ぶりとなる烏丸線の新型車両(20系)は、2022年春に運行を開始、6両9編成を導入予定です。
見学会は、10月17日(日)9時30分から16時の間、竹田駅近くにある竹田車両基地で1時間程度を予定しています。募集は、京都市内に在住または通勤・通学している250名で小学生以下は保護者の同伴が必要です。申込みは、9月1日(水)から9月10日(金)当日消印有効まで、往復はがきにて1団体1通5人まで受付け、参加費は無料です。
新型車両は、安全性・快適性・省エネ性能が向上した車両で、市民、利用者からの投票によって、最も得票数の多い外観・内装デザイン案で製作されました。また、多目的スペース「おもいやりエリア」が設置され、車椅子・ベビーカースペースの増設などバリアフリー化が図られています。京都ならではの地下鉄として、外観及び内装デザインには、京都の伝統産業素材・技法が多く活用されています。
