JR西、七尾鉄道部の運転士や車掌など10名がコロナ感染

JR西日本金沢支社は2021年8月16日(月)、七尾鉄道部運転科社員10名の新型コロナウイルス感染が確認されたと公表しました。感染したのは8月15日(日)時点で、運転士6名、車掌2名、事務スタッフ2名の計10名です。

感染した運転士と車掌は七尾線内での乗務を担当していますが、利用者との濃厚接触は確認されていません。七尾線の運行は、必要な社員が確保できていることから、現時点でダイヤの影響はありません。

同社は、濃厚接触者に指定された社員は当面の間、自宅待機とし、当該職場の全社員にPCR検査を行い、当該社員が乗務した車両や使用した事務室などの関係施設の消毒も実施。 今後も関係行政機関と連携し、保健所の指導に基づき対応し、更なる感染防止に努めます。

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