被災の山陽本線小野田駅~厚狭駅間、再開は最短で9月上旬 JR貨物のトラック代行継続

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山陽線の大雨に伴うトラック代行輸送

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JR西日本は2021年8月20日(金)、大雨により被災した山陽本線、小野田駅~厚狭駅間の運行状況を更新しました。同区間では、大規模な路盤流出と電架柱の倒壊、架線及びケーブルの切断が発生、被害が広範囲に及ぶことから、運転再開は最短でも9月上旬となる見込みです。この影響で、JR貨物でも8月23日(月)以降、引き続きトラックによる代行輸送を行います。

JR貨物が8月19日(木)から実施しているトラックによる代行輸送は、広島ターミナル~北九州ターミナル、 広島ターミナル~福岡ターミナル、新南陽駅~北九州ターミナル、新南陽駅~福岡ターミナル間に加えて、8月23日(月)以降は、新南陽駅~宇部駅、新南陽駅~下関駅間でも実施します。

ニュース画像 1枚目:8月20日21時現在、山陽本線の運転中止区間
8月20日21時現在、山陽本線の運転中止区間

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    山陽線の大雨に伴うトラック代行輸送

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