JR東日本は2021年11月6日(土)と11月7日(日)の2日間、青梅〜熱海間でE257系電車を使用した特急列車「あたみ」を全車指定席の5両編成で運行します。同社は2017年から同時期に「ホリデー快速あたみ号」として臨時快速列車を運転していましたが、2021年は特急に格上げして運行します。
特急「あたみ」は、青梅〜熱海間を青梅線、南武線、武蔵野線、東海道線経由で朝夕の1往復運行します。運行時間は、青梅を8時41分に出発し、熱海に11時17分到着。折り返し列車は、熱海を16時56分に出発し、青梅に19時20分に到着します。
JR東日本管内ではこのほか、10月1日(金)~11月30日(火)の間に、秋の紅葉散策や週末の観光に便利な臨時列車として特急を186本、のってたのしい列車を含む快速が904本の計1,090本を運転する予定です。引き続き車内の換気・消毒などを徹底し、安心・清潔な輸送サービスを提供することに努めます。