インド高速鉄道、新幹線システム採用でJR東などが新会社設立

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インド高速鉄道の位置

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鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)、海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN)とJR東日本の3者は2021年9月1日(水)、インド高速鉄道の支援事業に関連する新会社「日本高速鉄道電気エンジニアリング」を設立しました。

新会社は、インド高速鉄道公社(NHSRCL)が事業主体となって進めているムンバイ〜アーメダバード間の高速鉄道プロジェクトを支援。同路線は、508キロメートル(km)の区間を約2時間で結ぶ計画です。日本の新幹線システムの導入が決定しており、特に電気パッケージは専門的知見が必要なことから、 NHSRCLが日本の技術的な支援を求めていました。

設立された新会社は、電気パッケージに従事する目的で新設。技術的知見を有するJRTT、運行主体としての知見を有するJR東日本、海外インフラ事業の専門的知見を有するJOINが共同出資し、電気パッケージにおける発注者であるNHSRCLが行う業務を代理・代行します。

期日: 2021/09/01から

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