JR貨物が2021年9月3日(金)、北海道の釧路貨物駅から貨物列車で運んだ「流氷」の行方を公開しました。行き先は東京・お台場にある「フジテレビ」でした。
北海道で「流氷」を載せた貨物列車は、青函トンネルを越え、東北線をひた走り東京・隅田川駅へ到着。その後、配達地の「フジテレビ」へ届けられました。フジテレビの屋上に設置された「流氷」は、映画の撮影に使用されたようです。
また、SDGsの観点から流氷の冷気を活用する実証実験を実施。鉄道のCO2排出量は、営業用トラックに比べ約13分の1と低く、様々な輸送機関の中で環境負荷が最も少ない貨物鉄道で輸送されました。
<p lang="ja" dir="ltr">北海道で「流氷」を載せた貨物列車は、青函トンネルを越え東北線をひた走り隅田川駅へ。流氷は配達地の東京お台場フジテレビ屋上に設置され、映画「東京流氷(仮)」の撮影もされたとか。SDGsの観点から流氷の冷気を活用する実証実験。環境優位性を誇る貨物鉄道輸送でお届けしました!
#流氷#JR貨物 pic.twitter.com/FDogiIHVp6</p>— JR貨物(公式) (@JR_FREIGHT_1987) September 3, 2021