JR北海道は2021年9月15日(水)、2022年春に実施するダイヤ改正について発表し、H100形電気式気動車を30両を追加投入します。根室線の新得〜带広〜釧路間では、全てがH100形となり、キハ40系気動車と置き換わります。
このほか、石北線の旭川〜上川間で24本中19本を置き換え、すでに置き換えて運輸している2本と合わせ計21本がH100形で運行されます。
H100形は、キハ40系と置き換えるため2020年3月にデビューした電気式の気動車で、車両愛称は「DECMO(デクモ)」です。製造は川崎重工で、同社で同時期に製造されたJR東日本GV-E400系気動車と設計はほぼ同じです。