JR東日本は2021年11月18日(木)から、相模線の新型車両「E131系電車」の運転を順次開始します。
E131系の導入線区は、相模線(茅ケ崎~橋本間)のほか、朝夕の一部直通列車の横浜線(橋本~八王子間)で、4両12編成の計48両を投入予定です。
車両の前面デザインは、ダイナミックな波の水しぶきを水玉模様で表現。前面と側面のカラーリングは、遠くまで広がる湘南の海をイメージした濃淡2色の青色を配しています。車内の座席カラーは、相模川の豊かな流れや湘南の海をイメージした爽やかなブルー系のツートンカラーです。また、車両側面にカメラを設置し、乗客の乗降を確認する機能など、ワンマン運転に対応した機器を搭載しています。
E131系は、3月から外房線・内房線・ 鹿島線で運行を開始。2022年春頃には、宇都宮線(小山~黒磯駅間)・日光線(宇都宮~日光駅間)でも運行を始める予定です。