しなの鉄道は2021年9月26日(日)から、「佐久地域星空トレイン」の運行を開始します。当日は小諸駅で出発式を開催し、応募と投票で決定した愛称の発表も併せて行われます。「佐久地域星空トレイン」は、軽井沢駅から妙高高原駅まで9月27日(月)から約2年半の間、定期列車として運行されます。
運行開始日の9月26日(日)12時30分から13時15分まで、小諸駅1番線ホームにて出発式を開催、12時37分に「佐久地域星空トレイン」が入線し、ヘッドマークの除幕や愛称の発表などが実施され、13時13分に軽井沢行き臨時列車として出発します。
「星空ラッピングトレイン」は、しなの鉄道と長野県佐久地域振興局が「佐久地域の美しい星空と自然」をPRし、県内外の多くの観光客を誘致する目的で運行します。6月に「親しみやすく、佐久地域らしい」愛称を募集し、全国から約600点の応募が集まりました。愛称候補は、「さくコスモ」、「さく星」、「晴星」 、「ブルームスター」の4つのうちから決定します。