しなの鉄道は2021年9月26日(日)から、しなの鉄道115系電車S2編成「佐久地域星空トレイン」の運行を開始しました。運転に先立ち行われた出発式では、愛称が発表され「晴星(ハレボシ)」編成と名付けられました。
「晴星」編成に施されたラッピングは、北に浅間山、南に八ヶ岳を望む佐久地域 から見える星空をイメージし、紺色のボディに映える赤から紫のグラデーションと星のきらめきを基調としたデザインです。同社の公式Twitterでは、運行初日を終えた夜の「晴星」が公開され、浅間山の上に光瞬く星々のラッピングが電留線のライトを浴びて美しく映し出されています。
「晴星」編成は9月27日(月)から定期運用に入ります。運行時刻は運転日により異なるため、同社が運用予定表を公開しています。