京成電鉄は2021年9月30日(木)から、京成3100形電車の追加2編成の営業運転を開始します。9月30日(木)から3156編成が、11月12日(金)から3155編成が運用に入ります。今回の追加導入で、3100形は8両編成6編成が在籍することになります。
3100形は2019年10月26日(土)に運行を開始した成田スカイアクセス線の新造車両です。成田スカイアクセスの案内カラーのオレンジを取り入れ、飛行機や沿線各所のイメージイラストを車体に描いています。座席の一部は折り畳み式になっており、スーツケース置場に利用できる工夫が加えられています。セキュリティ向上を目指した防犯カメラを設置、またプラズマクラスターイオン発生装置も設置し、安全で快適な車内環境が整備されています。