西武鉄道は2021年10月7日(木)・10月8日(金)の2日間、狭山線の西武球場前駅に停車中の電車内でテレワークができる「WORKING TRAIN」を開催します。 「WORKING TRAIN」は同社初の試みとして、電車の中で働く・学ぶ・過ごす等の新しい体験の提供を目的に、新型車両の西武40000系電車でロングシートの座席前に机を配置し、ワーキングスペースとして開放します。
「WORKING TRAIN」の車内には座席のほか、コンセントやプリンター、Wi-Fiなどのオフィス環境を整え、快適にリモートワークができます。また、野球ファンであれば、都内から少し離れた西武球場までの道のりを気にすることなく、試合前に仕事を終わらせて、プレイボールから観戦を思う存分楽しむことができます。
実施期間は10月7日(木)・10月8日(金)の13時から17時まで、西武球場前駅5番ホームに停車中の車内特設会場で実施します。設定席数は65席で、事前予約は必要ありませんが満席の場合は利用できません。利用料金は10分110円で、最大4時間で1,100円です。「WORKING TRAIN」の利用・料金の支払いには「via-at アプリ」を使用します。