JR北海道は2021年10月29日(金)、「北海道新幹線で行く 青函鉄道漬けの旅」を開催します。青函エリアの私鉄と三セク鉄道の4社に乗車し、車両基地・記念館などを見学します。さらに青函トンネルを通過する北海道新幹線を青森県側・北海道側両方からの撮影や、普段なかなか入ることの出来ない北海道新幹線の函館新幹線総合車両所の見学など、鉄道ファン必見の青函鉄道漬けの2泊3日のツアーです。
このツアーは添乗員が同行。津軽鉄道では、津軽半島観光アテンダントによる車内観光ガイド、津軽五所川原駅で解説付きでラッセル車・旧型客車の車両を見学できます。弘南鉄道では平賀駅、 津軽大沢駅の2つの車庫と昭和の最古参ラッセル車 「キ100形」 を解説付きで見学。七百鉄道記念館では、旧十和田観光電鉄の車両も見学することがができます。
さらに、普段は入ることのできない北海道新幹線の心臓部、「函館新幹線総合車両所」では、最新の技術を集めた車両基地の内部を説明とともに見学できます。このほか、青い森鉄道、道南いさりび鉄道にも乗車して美しい車窓を堪能、随所で各社グッズの購入も出来るなど、 青函エリアの鉄道にどっぷり漬かることのできる3日間の旅です。
旅行代金は、新函館北斗駅発着でおとな61,000円から、函館駅発着でおとな75,000円からです。予約は10月4日(月)10時から30名を募集、JR北海道団体旅行予約センターにて電話で申し込みを受け付けます。