駅で買うだけじゃもったいない?!交通新聞社「なぜ駅弁がスーパーで売れるのか?」10月15日刊行

ニュース画像:「なぜ駅弁がスーパーで売れるのか?」 - 「駅で買うだけじゃもったいない?!交通新聞社「なぜ駅弁がスーパーで売れるのか?」10月15日刊行」
「なぜ駅弁がスーパーで売れるのか?」

©交通新聞社

交通新聞社は2021年10月15日(金)、長浜淳之介さん著書の新書「なぜ駅弁がスーパーで売れるのか?」を刊行します。駅弁の販路が駅以外に広がった謎に注目した駅弁好きもそうでもない人も、知ればもっと好きになる1冊です。同書は新書判256ページで、価格は990円です。

全国各地のご当地名物が入った「駅弁」は、駅や列車内で買って食べる、列車旅には欠かせない「旅のお供」でした。それが今やスーパーでも見かけるほど、日常的で身近な存在となっています。「駅」で買うから「駅弁」だったのになぜ、駅を離れて販路を広げることができたのか?また、鉄道の高速化やモータリゼーションの煽りを受け、さらにコロナ禍での販売危機に直面し、駅で売れない状況に追い込まれながらも生き残る「駅弁」に迫ります。

このほか、いかめしは「駅で売れない駅弁」だった? ヒットの理由は?のテーマでその秘密を探り、いかめし阿部商店の今井麻椰社長へのインタビューや、コラム「駅弁はなぜ、高いのか?」、人気のデパート催事「京王百貨店駅弁大会歴代売り上げベスト5」などを収録。「駅弁」を堪能できる1冊になっています。

期日: 2021/10/15から

ニュースURL