東武鉄道は2021年10月9日(土)から、6日間限定で浅草〜東武日光間で東武500系電車「リバティ」を使用した臨時夜行列車「日光紅葉夜行」を運行していますが、残る5日間の運行は編成車両数を削減します。対象日は、10月16日(土)、10月22日(金)、10月23日(土)、10月29日(金)、10月30日(土)です。
列車は、夜行列車として深夜時間帯に出発。人気エリアの道路混雑を避け、奥日光の色鮮やかな紅葉を早朝から満喫できるように設定されました。各日23時55分に浅草駅、24時10分に北千住駅、24時45分に春日部駅を出発、東武日光駅に2時16分に到着します。
使用する「リバティ」は、当初1編成6両の予定でしたが、10月16日(土)以降は、車両故障の影響により3両編成で運行されます。これに伴い各列車の定員も225名から143名に削減されます。