「EF64 37」の運転台操作体験イベント開催、お値段は10万円

ニュース画像:「あけぼの」のヘッドマークを掲出した「EF64 37」2021年9月撮影(トレインさん撮影) - 「「EF64 37」の運転台操作体験イベント開催、お値段は10万円」
「あけぼの」のヘッドマークを掲出した「EF64 37」2021年9月撮影(トレインさん撮影)

©トレインさん

JR東日本は2021年11月1日(月)から11月4日(木)までの4日間、高崎駅徒歩5分の高崎車両センター高崎支所で「EF64形電気機関車37号機の運転台操作体験&撮影会イベント」を開催します。人気の電気機関車「EF64 37(ザンナナ)」のハンドル操作やパンタグラフ上昇・下降等の運転台操作体験や見学ができるイベントは、16名限定で参加費はひとり100,000円です。

イベントは「EF64 37」運転台操作体験と、機械室・床下・屋根上など普段見ることができない箇所の見学ができます。さらに、「EF64 37」と「EF65 501」の車両には、持参または同社が用意したヘッドマークを掲出して撮影できます。なお、運転台操作体験は実際に車両を走行させることはできません。

開催日時は11月1日(月)から11月4日(木)までの4日間で、各日、午前・午後の各2名ずつ、計16名の18歳以上の方を募集します。申し込みは10月20日(水)10時から10月27日(水)23時59分まで、「JRE MALL 高崎支社ショップ」で販売、定員になり次第、販売終了します。

「EF64 37」は、1971年に製造されたE64形の5次車として甲府機関区に新製配置され、主に中央本線などで活躍し、現在は高崎車両センターに所属しています。「ザンナナ」・「サンナナ」の愛称で親しまれる車両は、運用中の0番台としては最後の1両で、9月に鉄道博物館で開催された展示イベントには多くの人が訪れ、人気を博していました。

期日: 2021/10/20 〜 2021/11/04

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