近畿日本鉄道は2021年10月28日(木)、特急「ひのとり」で大阪から宇治山田駅へ乗り入れる臨時列車を初めて運行、10月30日(土)には名古屋から宇治山田駅へ乗り入れる初めての臨時列車を運行します。
10月28日(木)の大阪発の列車は、大阪上本町を8時19分に出発、伊勢市駅に10時7分、宇治山田駅に10時10分に到着、復路は宇治山田駅を15時2分に出発、大阪上本町駅に17時1分にもどります。同列車を使用した往復レギュラーシートを利用するプランは、大阪難波、近鉄日本橋、大阪上本町、鶴橋発着7,040円、大和八木発着6,610円で発売されます。料金には往復乗車券特急券、シート料金のほか、三重交通みちくさきっぷ引換券の料金も含まれます。
10月30日(土)の名古屋発の列車は、近鉄名古屋を9時36分に出発、松阪駅に10時50分、伊勢市駅に11時4分、宇治山田駅に11時7分に到着します。同列車を利用するプランは、近鉄名古屋発の最安が5,500円、桑名発が5,080円、近鉄四日市発が4,260円などとなっており、料金には復路の乗車運賃も含まれます。