JR東日本は2021年10月22日(金)終電後から、渋谷駅の改良工事に伴い過去最長となる約52時間、山手線の内回りを一部運休して線路切換工事を完了、予定通り10月25日(月)初電から平常運行を実施しています。この工事を担当する同社の東京工事事務所が公式Twitterで工事完了を報告、徐々にホームが広がっていく工事の様子を写真と動画で公開しています。
工事には3,000人以上の作業員が携わり、線路・架線の切り替え、ホームの拡幅を滞りなく実施、見事予定通り完了し多くの通勤客で混雑する月曜日の朝から通常通り運行されました。Twitterではホーム増設作業の様子を早送りで紹介、さらに完成後に内回りホームへゆっくりと入線するE235系の試運転列車の映像も紹介されています。
今後、山手線外回りの線路移動とホームを拡幅し1面2線のホームが完成、最終的に山手線内・外回りの線路・ホームの高さを上げて工事が完了となる予定です。
<p lang="ja" dir="ltr">渋谷駅山手線内回りホームを作っていく様子です! pic.twitter.com/BErBkiPAna</p>— JR東日本 東京工事事務所(公式) (@JREast_Tokosho) October 25, 2021