コロナで中止の東北本線130周年号、12月に復活運転 仙台〜青森間

ニュース画像:国鉄色のE653系 (フレッシュマリオさん撮影) - 「コロナで中止の東北本線130周年号、12月に復活運転 仙台〜青森間」
国鉄色のE653系 (フレッシュマリオさん撮影)

©フレッシュマリオさん

JR東日本は2021年12月4日(土)と12月5日(日)の2日間、仙台〜青森間で「復活!!東北本線130周年号」を運行します。当初9月に予定されていたものの、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大により中止となった「東北本線130周年号」の復活運転です。

往路は12月4日(土)、仙台駅を12時36分出発、青森駅へ19時3分到着します。復路は、12月5日(日)、青森駅を12時13分出発、仙台駅へ18時34分到着します。停車駅は一ノ関、盛岡、八戸です。使用列車は国鉄色のE653系7両編成です。

なお、9月に予定されていた「東北本線130周年号」は上野〜青森間での運転が計画されていましたが、復活運転は上野〜仙台間の運転はありません。

乗客には、特急「はつかり」のヘッドマークと種別札のデザインを再現したホーロープレートがプレゼントされるほか、車内には乗車記念オリジナルスタンプが設置されます。また、東北本線で運転されていた「はつかり」のヘッドマークが1号車のラウンジスペースに設置されます。

列車を利用した旅行商品は、びゅうトラベルサービス「日本の旅・鉄道の旅」サイト限定で発売され、料金は1泊2日のプランで33,500円からとなります。

期日: 2021/12/04 〜 2021/12/05

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