琵琶湖線の南草津駅でホーム上の電灯が転倒 利用者に怪我なし

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転倒した鉄製の鋼管

©JR西日本

JR琵琶湖線の南草津駅で、2021年11月1日(月)、ホーム上の電灯が転倒するアクシデントがありました。この影響で列車が一時停止しましたが、乗客・利用者等に怪我はありませんでした。

10時2分頃、野洲9時48分発の網干行き快速電車の車掌が、下りホーム上の電灯が倒れていることを確認し、列車を緊急に停止させる防護無線を発報しました。その後、駅係員が現地を確認し、転倒した電灯が支障していない下り内側線、上り外側線、上り内側線は10時9分に運転を再開、電灯の撤去、電力係員による安全確認後、下り外側線は10時31分に運転を再開しました。

転倒したのは、長さ約356センチメートル(cm)、直径約11cm、重さ約30キログラム(Kg)の鉄製の鋼管で、根元部分の錆による腐食によるものと推定されています。

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