いすみ鉄道のキハ28形気動車が2021年11月8日(月)から、車両故障のため当面の間運休となります。現在実施している、四国で実際に使用されていた急行のヘッドマーク掲出とレストラン列車も中止となります。
故障車両は、「キハ 28 2346」です。1964年に製造された急行型気動車で、国鉄時代は主に山陰地方で急行列車として活躍、JR西日本に継承後は北陸地区で使用され、2012年からいすみ鉄道所属となりました。10月1日(金)から12月31日(金)までの期間は、四国デスティネーションキャンペーンの番外編としてコラボ企画を実施。JR四国が所有する急行「いよ」、「うわじま」のヘッドマークを掲出して運行されていました。
今後の運転計画については決定次第、同社公式ホームページ、SNS等で発表されます。