ヘッドマークデザイン
岳南電車は2021年12月5日(日)から、7000形の導入25周年を記念した列車を運行します。12月5日(日)には、25周年記念ツアーも開催されます。
岳南鉄道線の主力車両である1両編成の7000形は1996年12月に導入され、翌年3月から営業運転を開始しました。12月5日に導入してから25周年を迎え、12月から来年3月にかけて複数の記念イベントが実施されます。
記念列車は、25周年を記念したロゴをヘッドマークに装着した列車で、7000形の前面イラストなどが描かれています。12月31日(金)までは定期運用されますが、以降は、クラウドファンディング支援者デザインヘッドマークの装着が優先になり、不定期で掲出されます。掲出車両は7001号車です。
12月5日(日)の記念ツアーは、吉原駅で開催される25周年記念式典において、同日から運行が開始される記念列車を横に「くす玉割り」に参加できるほか、記念列車への乗車、駅舎内模型ショップ「フジドリームスタジオ501」でのNゲージ鉄道模型運転、がくてつ機関車ひろばの見学などを体験できます。定員は親子10組、料金は大人1500円、小人1000円で、電話で申し込みを受け付けています。
