JR四国と土佐くろしお鉄道は2021年12月21日(火)・12月22日(水)、新型特急気動車2700系車両で土佐くろしお鉄道の奈半利駅から宿毛駅まで、高知県を東西約200キロに横断する特別ツアーを開催します。「新型特急2700系で行く 土佐路東西200キロ走破!」ツアーは、現在開催中の四国デスティネーションキャンペーン特別企画として日帰り・1泊2日コースの2種類が用意されています。
出発日時は12月21日(火)が、奈半利駅10時18分頃発・宿毛駅16時36分頃着の「高知横断特急 宿毛号」 と12月22日(水)が、宿毛駅10時8分頃発・奈半利駅16時28分頃着の「高知横断特急 奈半利号」です。
日帰りツアーは、宿毛号または奈半利号の片道乗車(グリーン席又は指定席)に四国各駅からの往復きっぷがセットになったコースです。宿毛号では「ザ クラウンパレス新阪急高知」、奈半利号では「新ロイヤルホテル四万十」提供の地元食材にこだわった特製弁当を用意。また、土佐和紙で作製した記念乗車証がプレゼントされます。旅行代金はグリーン席利用が20,000円、指定席利用が17,000円です。
1泊2日ツアーは、「高知横断特急宿毛号と世界ジオパークの室戸岬2日間」と「高知横断特急奈半利号と四万十川屋形船・足摺岬2日間」の2種です。いずれのコースも特典として2700系オリジナルハンカチがプレゼントされます。行代金は1室37,000円~42,000円です。
ツアー発売日は11月14日(日)10時から、JR四国旅の予約センターで電話受付け、またはJR四国のワープ支店、駅ワーププラザ、Webサイト「JR四国ツアー」でも申込みが可能です。