JR東海・飯田線が2021年11月15日(月)の始発列車から、約3ヶ月ぶりに全線で運行を再開しました。飯田線は8月の大雨の影響で、複数の箇所で線路内への土砂流入等が発生、宮木駅~辰野駅間にある横川橋梁では損傷が発生し、これまで復旧工事が進められてきました。
この間、伊那新町〜辰野間ではバス代行が実施され、学生などの大切な足となっていました。全線運行再開を前に実施されたと見られる試運転の様子では、復旧した橋梁を慎重に渡る213系の窓ガラスに「代行バスの運行 ありがとう!」の文字が大きく掲出されました。