広島電鉄は2021年12月11日(土)から12月24日(金)までの期間、「ハノーバー電車」238号を使用したクリスマス電車を運行します。2020年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により運行されなかったため、今回、2年ぶりの運行となります。
広島電鉄のクリスマス電車は、1991年の冬に運行を開始し、2021年で30周年となります。今回の運行は、30周年記念をテーマとしたデザインのラッピングが施され、貸切運行や特別乗車企画が予定されています。
貸切運行は、12月11日(土)から12月23日(木)までの期間、11時発、13時発、17時発、17時30分発のいずれかの枠で一般募集されます。定員は最大12名で、1行程18,240円、2行程36,480円で利用可能です。12月11日(土)から12月17日(金)の運行は11月28日(日)まで、12月18日(土)から12月23日(木)の運行は12月5日(日)まで受付られ、専用の申し込みフォームから応募できます。
特別乗車は12月19日(日)17時からに開催されます。KOI PLACEで実施されるイベント参加者の中から抽選で乗車できるもので、料金は無料です。