JR西日本は、2017年12月8日(金)始発から、東海道本線の大津~山科間のトンネル区間における携帯電話通信サービスを開始しました。
対象となる携帯電話サービス提供事業者は、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社です。このうち、NTTドコモとKDDIは12月8日(金)始発から順次サービス開始し、ソフトバンクは12月下旬のサービス開始を予定しています。
JR西日本は、各携帯電話サービス提供事業者と、さらなるサービスの充実をめざし、2016年12月に山陽新幹線内全区間で携帯電話不通区間を解消しました。在来線区間についても、2015年7月からJR東西線の京橋~尼崎間、関西線のJR難波~今宮間、2017年4月には、東海道本線の山科~京都間でサービスを開始しています。