東京駅丸の内駅舎内にある東京ステーションギャラリーで2021年12月18日(土)から2022年3月27日(日) まで、「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展が開催されます。世界的人気を誇るファンタジー文学「ハリー・ポッター」。主人公・ハリーが学んだホグワーツ魔法魔術学校の科目に沿って魔法の歴史をたどります。
「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展は、イギリス・大英図書館が企画し、2017年から2019年にかけてロンドンとニューヨークで開催、好評を博しました。2021年に兵庫県で日本での開催が実現、ついに12月からは東京で開催されます。
「ハリー・ポッター」の魔法世界の成り立ちの背景には、魔術や呪文、占い、錬金術、天文学などに関して、人類が何世紀にもわたって記述してきたさまざまな書物や資料が存在します。この催しでは、大英図書館の所蔵品を中心に選び抜かれた貴重な資料の数々を展示します。パピルスに記された古代ギリシャの魔法の手引書から、レオナルド・ダ・ヴィンチの天体に関する手稿、魔女やセイレーンを描いた絵画、原作者J.K.ローリングの直筆原稿やスケッチまで、魔法の歴史・ルーツを紐解き、物語の秘密を探りますます。
開催時間は10時~18時、金・土曜日は20時まで開催されます。チケットは日時指定の事前予約制です。発売は11月29日(月)10時から2022年3月27日(日)17時まで、ローソンチケットで購入が可能です。