南海電鉄の4つの「めでたいでんしゃ」がクリスマスの2021年12月25日(土)、初めて8両1編成で和歌山市〜難波間で特別運行を実施します。「めでたいでんしゃ」は、ピンク色「さち」(2両)と水色の「かい」(2両)の夫婦、子どもの赤色「なな」(2両)。そして長い冒険から戻ってきた「めでたいでんしゃ かしら」(2両)が再会し、「めでたいでんしゃ一家と行くクリスマス特別ツアー」として連結して運行します。
ツアーは、加太線沿線活性化を目的とした「加太さかな線プロジェク ト」の一環で開催される募集型企画旅行です。270名を募集し、8両のうち、難波側6両に乗車します。和歌山市側2両には、招待された地元の小学生が乗車する予定です。ツアー料金はおとな3,000円、こども2,000円、申し込みは12月3日(金)10時から12月8日(水)17時まで、ぶらりたび専用サイトで先着順で受け付けます。
なお、当日難波駅到着後停車時間にツアー参加者以外も参加可能なお披露目会を実施します。開催場所は、難波駅8番線(9番のりば)で12時10分~12時30分頃の予定です。