和歌山電鐵は2021年12月4日(土)から、「たま電車ミュージアム号」を営業運行を開始します。
列車は、「たま駅長」はじめニタマ、よんたま両駅長を記念した車両で、「ななつ星in九州」などで知られる水戸岡鋭治さんがデザインしています。車内は「たま駅長」など猫3駅長が踊る「カラクリ」が用意されており、内外の壁面や天井や床などには、様々なテーマの「猫駅長」の写真がデザインされています。車体の色は、コロナ禍で苦しむ地方鉄道を黒字にしたいという思いから「漆黒」が採用されています。
12月2日(木)には車両がお披露目され、12月3日(金)は寄付に参加したサポーターから抽選で選ばれた方向けの試乗会が開催されています。