JR東日本、JR東海、JR西日本の3社は、2021年12月28日(火)から2022年1月5日(水)までの年末年始9日間の新幹線予約状況を公表しました。12月13日(月)現在、期間中の東北・秋田・山形・上越・北陸・東海道・山陽新幹線の予約数は新型コロナ感染症拡大前の2019年の年末年始と比較して58%〜66%となっています。また、コロナ禍の2020年の年末年始と比較すると3社ともに178%〜210%と、2年ぶりの帰省に向けた人の動きが顕著に表れています。
各社ともに帰省のピークは、上りが12月29日(水)・12月30日(木)、下りが1月2日(日)・1月3日(月)で、時間帯によってはすでに満席の列車も出ています。
なお、期間中 「自由席」は時間帯により混雑する可能性があるため、密を避ける観点からもまだ席に余裕のある時間帯の「指定席」を事前予約することを勧めています。