京阪電気鉄道は2021年12月25日(土)まで、交野線でラッピング電車「きかんしゃトーマス号2020」を運転していますが、12月16日(木)から最終日の12月25日(土)までの期間、ラストランを告知するオリジナルのヘッドマークに付け替えて運行します。
「きかんしゃトーマス号2020」は、2020年3月から10000系10003編成を用いて交野線で運行されています。当初2021年7月31日(土)まで運行予定でしたが、12月まで運行が延長されています。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大によって外出自粛を余儀なくされてきた子ども達に、トーマス号をより長い期間、楽しんでもらう目的です。
ラストラン期間のヘッドマークは、「京阪電車 きかんしゃトーマス号 12月25日(土) ラストラン」の文字をデザイン化し、従来のヘッドマークは12月15日(水)の運行で最後となります。