小田急電鉄職員、忘れ物を着服 ICカードなど131点・総額30万近く

小田急電鉄は2021年12月14日(火)、忘れ物総合取扱所に勤務する係員が利用者の忘れ物を着服していたことを公表しました。着服は2020年2月から2021年11月までの間に、ICカードなど131点、総額30万円近くにのぼります。

当該係員は、同所に勤務する50歳の男性で、保管場所からカードを抜き取り、持ち去っていたことが判明しました。着服した忘れ物は無記名ICカード120枚、記名ICカード2枚、金券類9枚、着服金額はICチャージが合計275,536円相当、金券の総額は、最大10,500円相当です。

同社は当該係員について、社内規定に則り、厳正に処分します。また、遺失物等の処分作業の複数名化など業務内容の見直し、抜本的な作業マニュアルの変更、セキュリティ向上策を検討・実施し、社員のコンプライアンスの再徹底を図ります。

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