京急新1000形1890番台の愛称が決定、「Le Ciel(ル・シエル)」2022年3月以降掲出へ

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京急1000形1890番台 2021年5月撮影(急行L吉さん撮影)

©急行L吉さん

京浜急行電鉄は2021年12月24日(金)、新造車両「京急1000形電車1890番台」の愛称を発表しました。応募総数3,000件を超える中から選ばれたのは、「Le Ciel(ル・シエル)」です。愛称の掲出は、2022年3月頃を予定しています。

最優秀賞に選ばれた「Le Ciel(ル・シエル)」は、フランス語で空という意味です。空がよく見える京急の路線をイメージ、また伝統の海水浴特急「ラ・メール号」をオマージュし、わくわくする雰囲気を表しています。「Le Ciel」の頭文字を取ると「L/C」となり、1890番台の特徴、同社で初となるロングシート・クロスシートの切替が可能なデュアルシートを表現しています。また、「ルシエル」の覚えやすさや高級感のある響き、空と海を同時に連想できることから決定しました。

愛称募集は6月から開始、入選作品の発表を9月末の予定でしたが、予想を上回る応募のため選考・発表までに時間を要しました。最優秀賞のほか、優秀賞として、レッドラビット(赤うさぎ)、飛躍、サンサン号、幸風が選出されました。

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