「仙石東北ラインマンガッタンライナー」、HB-E210系で1月中旬運行開始

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HB-E210系「仙石東北ラインマンガッタンライナー」2編成

©JR東日本

宮城県石巻市とJR東日本仙台支社は2022年1月中旬から、震災復興・観光振興の一環として「仙石東北ラインマンガッタンライナー」の運行を開始します。車両はJR東日本HB-E210系気動車の2両1編成を2編成を使用します。運転区間は仙石東北ラインの定期列車として、一部列車は仙台~女川・仙台~小牛田間でも運行します。

「仙石東北ラインマンガッタンライナー」は石ノ森萬画館が開館20周年を迎えたことや、仙石東北ラインを利用し石巻を訪れる観光客に向けて運行、地域の観光を盛り上げます。デザインは、マンガのキャラクター「サイボーグ 009」「仮面ライダー」や「がんばれロボコン」など、仙石線のマンガッタンライナーと同様のラッピングを施します。

今後、「仙石東北ラインマンガッタンライナー」のお披露目を兼ねたイベント等も開催予定で、内容が決まり次第発表されます。

「マンガッタンライナー」は、宮城県出身の漫画家・石ノ森章太郎氏の人気作品をラッピングした車両で、2003年3月から、仙石線・仙台〜石巻間で運行を開始しました。2011年3月に発生した東日本大震災の影響で不通となりましたが、2015年5月の全線復旧以降、再び仙石線で活躍しています。

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