感動を呼んだJR九州の「流れ星新幹線」が台湾で特別運行
JR九州が2021年3月に実施し、各地で感動を呼んだ「流れ星新幹線」が海を渡ります。2022年1月15日(土)・1月16日(日)、開業3周年を迎える台湾新北市の淡海ライトレールとJR九州のタイアップで「流れ星新幹線」の再現運行が実現、淡海ライトレールの車両5両1編成から光や音の演出を行い、イベントを盛り上げます。当日はYouTube等での生配信が予定されています。
淡海ライトレールは2018年12月に開業し3周年を迎えました。3周年を記念し「光之所向(Light the way)」イベントを開催、この中で「流れ星新幹線」の再現運行を実施します。開業と同時にコロナ禍との闘いとなり苦しい期間が続いている今だからこそ、全ての利用者に感謝の気持ちを伝えます。「光の先は希望」のコンセプトのもと、日本と台湾の絆を深く結ぶこと、世界中が希望の光であふれる未来となるよう願いが込められています。
特別運行の1月15日(土)に出発式を開催、1月16日(日)とあわせ2日間に運行します。ルートは台湾新北市の紅樹林～淡水漁人碼頭間で運行時間は約23分間です。イベント会場は、「淡海ライトレール V07 行政センター駅」前広場で開催します。
なお、この模様はドローンを活用し、淡海ライトレール公式YouTube・ Facebookで生配信、日本からも同時にこの感動を体感することができます。配信日時は日本時間の1月15日(土)19時30分から、1月16日(日)は20時からです。
■JR九州「流れ星新幹線」スペシャルムービー
